身体拘束最小化に向けた方針・取り組み・実施状況の公表
当院では、患者さまの尊厳保持と主体性の尊重を最優先とし、身体的拘束を安易に正当化せず、緊急やむを得ない場合を除き身体的拘束を行わない医療・看護の提供と、こうした組織風土の醸成に努めています。
本ページでは、身体拘束を行わないための基本方針、最小化のために実施している取り組み、および身体拘束の実施状況を公開します。
1.原則として身体的拘束を行わない方針
身体的拘束は、患者さまの活動や生活の自由を制限し、尊厳ある生活を阻むものです。当院では、患者さまの尊厳と主体性を尊重し、生命または身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束を行わない医療・看護の提供に努めています。
緊急やむを得ず身体拘束を検討する場合の判断基準
身体拘束は、次の要件をすべて満たす場合に限り、必要最小限の範囲で検討します。
切迫性
患者さま本人または他の患者さま等の生命・身体が危険にさらされる可能性が著しく高い場合。
非代替性
身体拘束以外に代替する方法がなく、他の手段では安全確保が困難な場合。
一時性
身体拘束が一時的なものであり、継続的な評価により速やかな解除を前提とする場合。
院内全体拘束率(R7年4月〜6月)
3.3%
院内全体 延べ患者数 29,197 / 拘束件数 962
院内全体拘束率(R7年7月〜9月)
3.2%
院内全体 延べ患者数 28,058 / 拘束件数 885
院内全体拘束率(R7年10月〜12月)
2.9%
院内全体 延べ患者数 27,930 / 拘束件数 807
院内全体拘束率(R8年1月〜3月)
2.1%
院内全体 延べ患者数 28,956 / 拘束件数 607
3.身体拘束の実施状況
令和7年度の3か月ごとの身体拘束実施状況を以下のとおり公開します。
R7年4月〜6月
| 3A病棟 | 2,960 | 133 | 4.5% |
| 3B・4B病棟 | 9,521 | 692 | 7.3% |
| 4A病棟 | 3,943 | 38 | 1.0% |
| 5A病棟 | 4,388 | 0 | 0.0% |
| 5B病棟 | 3,471 | 0 | 0.0% |
| 6A病棟 | 4,914 | 99 | 2.0% |
※ 5A病棟および5B病棟は、対象期間を通じて拘束件数0件、拘束率0.0%でした。
R7年7月〜9月
| 3A病棟 | 3,066 | 96 | 3.1% |
| 3B・4B病棟 | 8,796 | 679 | 7.7% |
| 4A病棟 | 3,634 | 17 | 0.5% |
| 5A病棟 | 4,422 | 0 | 0.0% |
| 5B病棟 | 3,334 | 0 | 0.0% |
| 6A病棟 | 4,806 | 93 | 1.9% |
※ 5A病棟および5B病棟は、対象期間を通じて拘束件数0件、拘束率0.0%でした。
R7年10月〜12月
| 3A病棟 | 2,703 | 8 | 0.3% |
| 3B・4B病棟 | 9,261 | 695 | 7.5% |
| 4A病棟 | 3,794 | 15 | 0.4% |
| 5A病棟 | 4,304 | 0 | 0.0% |
| 5B病棟 | 3,250 | 0 | 0.0% |
| 6A病棟 | 4,618 | 89 | 1.9% |
※ 5A病棟および5B病棟は、対象期間を通じて拘束件数0件、拘束率0.0%でした。
R8年1月〜3月
| 3A病棟 | 2,816 | 69 | 2.5% |
| 3B・4B病棟 | 9,478 | 356 | 3.8% |
| 4A病棟 | 3,961 | 18 | 0.5% |
| 5A病棟 | 4,391 | 0 | 0.0% |
| 5B病棟 | 3,499 | 0 | 0.0% |
| 6A病棟 | 4,811 | 164 | 3.4% |
※ 5A病棟および5B病棟は、対象期間を通じて拘束件数0件、拘束率0.0%でした。